多読とTOEICの関係とは
勉強記録をいちいちデジタルにつけるのが面倒になってきたので、学習する中で思ったことや疑問に思ったことをこのブログに記録していこうと思います。
とりあえず今のところは。
最近「多読」というものに手を付け始めました。
今までは、「多読はインプットが十分にできている人がやるものだ!」と思っていたのでずっと敬遠していましたが、試しにやってみたら結構おもしろい。
しかも調べてみると多読は英語学習にとても効果的だということも知りました。
今のところ1週間以上続けられていて、こんなにストレスなく毎日できた学習法は初めてだったので、このまま継続したらどうなるのかとてもワクワクします。
やっていて面白いって、やっぱり強いと思います。
さて、大学生という職業柄、やはりTOEICというのは意識せざるを得ないのですが、いかんせん僕はTOEIC対策というものをやりたくありません。
試験用に英語を勉強するなんてくそくらえだ!なんていう天邪鬼な言い分です。
でもこれからのことを考えるとTOEICも無視はできない。
そこで考えたわけです。多読ってTOEICに効果はあるんだろうか。
調べてみると、「100万語を達成したのでTOEICを受けてみた」のようなタイトルの記事が多い印象でした。
なるほど、、読んだ文字数が英語能力に比例するのか、、と。
でもそれって本当だろうか?と思いました。
文字数なんてただの指標であって、読んだ本の単語レベルだとか分野だとか、つまり「どんなレベルの本をストレスなく読めるようになったか」の方が大事なのでは?と思ったんです。
例えば僕は今Penguin Readersの2段階目までを読んでいますが、このレベルを100万語読んだところで、TOEICの点数が上がるとは到底思えません。
そこでさらに調べてみると、こんなサイトを見つけました。
いやあ、、なんかすごく納得。
この方の意見を参考にすると、TOEICはYLで5~6付近のレベルをスラスラ読めるようになれば、結構いい線まで行けることになります。
ということで今の目標。
「多読本(語彙制限本をはじめとする)でYL5-6を読めるようになる」
YLが上がってきたのを実感し始めたころにTOEICを受けてみようと思います。
TOEIC特有の単語を知らないと無理ゲーとか、そういうのは追々考えればいいかなと。
クエストW190526
今週の結果
総プレイ時間:5h15m
レベルアップ↗
Lv.145 ➤ Lv.150!!
Look back
しれっと再開しました。これからはこんな感じで週末に記録していこうかなと。
〇瞬間英作文のわな
実は先日、初めてどんどん瞬間英作文トレーニングを通学中に音声だけでやったのですが、そこで驚愕の事実が...
音声だけだと全然できない!!
今まではずっとテキストの日本語を見ながら英文を作っていたので、知らず知らずのうちに日本語ありきの勉強になってたんですね。。
これは本当に気づけて良かった。
あのままテキストを見続けてたら、無駄な努力になってたかも...。
とりあえず、音声だけで瞬間英作文をやるとめちゃくちゃ頭を使うってことが分かったので、これからはこの方法でやっていきます。
〇結局は単語なんだろうか?
英語脳を作るのが大事だとか、リスニングの決まりを学ぶのが効果的だってのは勉強法を学ぶ上で理解したつもりですが、結局のところ単語力じゃね?なんて思ってきている最近の僕です。
英語の回路ができあがったとして、リスニングも遅く感じるくらいまで到達したとして、知らない単語が出てきたら無理ゲーなんじゃないかということです。
僕の英語力がまだまだなので説得力はありませんが、センター試験のときとかも「聞き取れるんだけど、単語の意味が...」という失点がめちゃくちゃ多かったんですよね。
でも単語力と英語の回路の完成度は比例しそうな気もするので、単語単体にポイントを絞るとかではなくて、やっぱり英語の学習時間を単純に積み重ねていくしかないのかもしれません。
結局はそこかい。笑